クームスヴィルにあるワイナリーのすぐ横にある樹齢30年になる畑 仏産樽発酵・樽熟成、マロラクティック発酵は行わない。2016年秋にクームスヴィルにある1886年に建設された石造りのアントニオ・カルボーネ・ワイン・セラーのワイナリーを買い取り、ファヴィア専用のワイナリーにリノベーション。その歴史ある名前を冠したファヴィアのセカンド・ワインをリリース(英語読みカルボーン、伊語カルボーネ) 口当たりはクリーミーで厚みがあり、濃厚な味わいと、リフレッシュする秀逸な酸が全体を引き締める。
「カルボーン」は手に入りやすい価格で、ファヴィアの精神を引き継ぐ。
ファヴィア・エリクソン・ワイングロワーズはアニー・ファヴィアとアンディ・エリクソン夫妻のコラボレーションにより2003年に創業。
2016年秋にクームスヴィルにある1886年に建設された石造りのAntonio Carbone Wine Cellar/アントニオ・カルボーネ・ワイン・セラーのワイナリーを買い取り、ファヴィア専用のワイナリーにリノベーション。
その歴史ある名前を冠したファヴィアのセカンド・ワインをリリース。(英語読みカルボーン、伊語カルボーネ)
★ファヴィアの赤ワインは2018VTG小売価格38,000円(税別)、2019VTGからはフランス・ボルドーのネゴシアンから世界各国へ販売され(オーパス・ワンの流通と同じ)小売価格は6万円近くになると予想される。
テクニカル情報
仏産樽発酵・樽熟成(シュール・リーにて旨味成分を取り込む)マロラクティック発酵は行なわず、秀逸な酸をキープする。
テイスティング・コメント
レモンの皮、白胡椒、ミント、割れた石、チョークなどの印象的な香りに、トロピカル・フルーツ系のニュアンスが加わる。口当たりはクリーミーで厚みがあり、レモン・クリームやタルト・タタンの様な濃厚な味わいと、リフレッシュする秀逸な酸が全体を引き締め、長い余韻に導かれていく。
フル・ボディーのシャルドネに、生き生きとした酸が加わり、一層の輝きを増している。
畑情報
クームスヴィルにあるワイナリーのすぐ横にある樹齢30年になる畑から。
栽培管理はアニー・ファヴィアと契約農家がじっくりと行い、成熟し凝縮した果実となる。
クームスヴィルはナパ・ヴァレーの中で南東にあり、古代から長年にわたる地滑りにより西側に向けてすり鉢状になった穏やかな斜面に畑は位置し、サンパブロ湾に近い為、涼しい霧や海風が朝晩入り込む。
ナパの北部に比べると平均気温は低いが、日照は十分ある為、葡萄はゆっくりと成熟していく。
更なる栽培管理がこのワインの個性を生み出す。
ヴィンテージ: 2021年
容量: 750ml
タイプ: 白ワイン
味わい: ミディアム・ボディ
主要品種: シャルドネ100%
原産国名: アメリカ
地方名: カリフォルニア
AVA: ナパ・ヴァレー/ Napa Valley
ネステッドAVA、他: クームスヴィル/ Coombsville
備考: 限定数
ワインメーカー: アンディ・エリクソン/ Andy Erickson
醸造: 仏産樽にて醗酵・熟成、シュール・リー、MLF無
キャップ: コルク
アルコール度数: 14.2%
JAN: 860005356409