ワシントン州最大のコロンビアヴァレーAVA の最西端、オレゴン州に跨るコロンビア・ゴージュAVA に位置するシンクラインは、バイオダイナミック農法の自社畑と、全てにおいて、環境に配慮しながら、革新的なワイン造りで世界に通用するワインを生み出す確固たるヴィジョンを持ち続ける限定少量生産のワイナリーです。
鮮やかなルビー色、ザクロ、アイリスの花、野生の赤スグリの豊かな香りが広がります。
赤い果実の生き生きとした味わいでバランスの取れたワイン。
梗とともに発酵させることで、エレガントなタンニンが生まれ、濃厚でバイタリティに溢れ、余韻が長く、純粋な表情を持つワインです。
スティープ・クリーク・ランチは私たちの本拠地である畑で、ガメイ・ノワールは、ワイナリーの上の南斜面で栽培されています。
私たちの自社畑はすべて、バイオダイナミックとオーガニックの哲学と実践に基づいています。
全てのブドウは手摘し、65%はフランス産のコンクリート・キューブ・タンクで全房カルボニック発酵。
5 日後、残りの35%を除梗して発酵中ワインの上に追加します。
野生酵母で発酵し、清澄はせず、ポンプ・オーバーと足でのピジャージュ(パンチダウン)の両方を使用。
フリーランの果汁はフランス産コンクリート・キューブで熟成のために別に保管されました。
2022 年8 月瓶詰め。
シンクライン(向斜)は地質学の用語で水平に堆積した地層が横からの圧力で曲げられくねくねと曲がった岩盤の谷となった部分を指します。
オーナーでありワインメーカーのジェームス&ポピー・マントン夫妻のワイナリーと自社畑はワシントン州最大のコロンビアヴァレーAVAの最西端、オレゴン州に跨るコロンビア・ゴージュAVAに位置しています。
このAVAは雨の多い西部と半乾燥地の砂漠地帯に分かれ、彼らのワイナリーと畑はその中間点にあります。
1999年にたった76ケースから始まった彼らのワイン造りはずっと変わることなく、バイオダイナミック農法の自社畑、そして全てにおいて環境に配慮しながら、革新的なワイン造りで世界に通用するワインを生み出すという確固たるヴィジョンを持ち続け限定生産のワイナリーとして高い評価を得ています。
樽やブドウとの親密な関係を保つため年間の生産量は5000ケースに抑えられています。