ワイナリー用語でいうところの”オッドロット“とは、まだ落ち着き先が決まっていないワインのことです。
”オッドロット“は100万年以上も前からワイン界を支配してきた、堅苦しいルールや伝統から脱却するチャンスでもあります。
最初にデビューした”オッドロット Petite&Petit“は、プティ・シラーとプティ・ヴェルドの異例のブレンドで、大きな反響を呼びました。
~そして今!次のオッドロットの出番がやってきました。
今度はカベルネ・ソーヴィニヨンとシラーです。
フランスのアペラシオン法では、同じAOCワインに入れることができない有名なフランスの2つの品種カベルネとシラーは、それぞれが全く異なる個性を持ち、そして同じように確立した壮大な能力を持つ2つキャラクターです。
(コミックで人気の)マットとジェフのように、ミスマッチな組み合わせですが、楽しく、親しみやすく、驚くほど相性が良いのです。
ワインは政治と同じように、ときに奇妙な相棒を作ることがあるということを改めて証明しています。
Be Odd!完熟したブラックベリー、チェリー、ジューシーなプラムの大胆なアロマに、タラゴンやトーストしたバニラの香りが加わります。
味わいはなめらかで、よく溶け込んだタンニンとブラックフルーツの長いフィニッシュが特徴です。
このワインはどんな場面にもぴったりです。
グリルした肉、牛肉の照り焼き、ラムラックのロースト、パルメザンチーズを添えたフレッシュマッシュルームなどとお楽しみください。
モントレー・カウンティにある自社畑は、日中は暖かい日差しが降り注ぎ、夕方になると海岸沿いの霧が翌日の午前中まで残ることがあります。
カベルネ・ソーヴィニヨンとシラーは、カリフォルニアで最も長い栽培期間を誇るこの地域では十分なフレーバーを強めるために必要なハングタイムを得ることができます。
その結果、滑らかさ、力強さ、骨格のバランスがとれた美味しいワインができあがりました。
ラベルはカラフルですが、このワインは決してコミカルではありません。
私たちのワイン造りのゴールは、真面目さに好奇心と探求心を加え、美味しいものを造る事です。
カベルネにはしっかりとしたタンニンと骨格、シラーには肉厚な果実味とジューシーな明るさがあります。
この2つのダイナミックな組み合わせは、ハッピーを生み出し、オッドロットらしいクオリティ、つまり、普通じゃない、大胆、そして親しみやすいワインに辿り着いたのです。
ワイナリー用語でいうところの「オッドロット」とは、まだ家を見つけられないワインのことです。
そしてこれは100万年以上も前からワイン界を支配してきた、堅苦しいルールや伝統から脱却するチャンスなんです。
プティ・シラーとプティ・ヴェルドの反伝統的ブレンド??警戒心や慣習を捨ててみましょう。
オッドロット・プティ&プティは、意外性があり、遊び心があり、親しみやすく、まるでMuttとJeff(米国の新聞連載漫画の主人公)のように、ミスマッチなはみだしものを組み合わせることで驚くほどぴったりな物を作り出しています。
ワインは、政治と同じように、時に奇妙なコンビを作ります。
ちょっと変わったことをしてみよう!ワイン造りオッドロットはプティ・シラーとプティ・ヴェルドの型破りなブレンドです。
ラベルはカラフルですが、ワインは決してコミカルではありません。
私たちのワイン造りの姿勢は、真面目さに好奇心と探求心を加えたもので、美味しいものを造るという目的に導かれています。
オッドロットが獲得した賞やメダル、ポイントを誇りに思う一方で、私たちはただ、オッドロットをブレンドし、”普通”とは違う、大胆だけど親しみやすいワインを造ることに喜びを感じているのです。
畑モントレーの南部は、朝霧、強風、気温の温度差、強い日差しが特徴です。
ヘイムスヴァレーでは、この3つの要素がプティ・シラーとプティ・ヴェルドの栽培を助け、素晴らしい結果をもたらしています。
日中の長い温暖な気候がフルボディのダークフルーツのフレーバーを育み、夜間の劇的な冷え込みがこのしっかりとした逞しいワインのバランスとストラクチャーを組み立てるのです。