メイリング・リストの重要顧客のみにリリースされていたコングスガードのセカンド・セレクションカベルネ・ソーヴィニヨン主体
KINGS FARM/キングス・ファーム
KONGSGAARD/コングスガードは、オーナー・ジョン・コングスガードの苗字を冠したブランド。 コングスカード家は5世代前に「ノルウェー」から移民し、ナパに根を張りました。コングスガードはノルウェー語、それを英語に訳すと「王の土地/農場」=King’s Farm/キングス・ファーム。コングスガード・ブランドのセカンド・セレクションを造る時、英訳の「キングス・ファーム」と命名しました。
毎年はリリースされず、良い年、豊作、ファースト・ブランドのコングスガードがセレクトされた後、リリースするに値するキュヴェがある時にのみリリースされますが、生産量は限られています。
シャルドネとレッド・ワインがありますが、2018ヴィンテージはレッド・ワインのみ輸入がかないました。
キングス・ファームのラベル
コングスガードの祖先の出身地はノルウェーの東部の渓谷「ハリンダル/Hallingdal」であり、そこに現代まで残る希少な中世期に建てられたノルウェーを代表する木造の「トルポ・スターヴ教会/ Torpo stave church」の内部の壁に1225年に描かれた王が騎乗する壁画をモチーフにしている。
テクニカル情報
畑:ナパ・ヴァレーの南東端アトラス・ピークの標高が高く、涼しい火山性土壌の自社畑と同質の契約農家から。
醸造:コングスガードと全く同じ醸造方法。最終樽セレクションでコングスガードにならなかった樽を使う。ヴィンテージによってはキングス・ファームにならない樽もある。それ程厳しいセレクションで造られる。
テイスティング・コメント:濃く凝縮しながらもシルクのようなきめ細かい口当たりを持ち、コングスガード・カベルネらしいパワフルながら、決してダレない、筋肉質でがっしりした酒質を十分に受け継いでいる。
ヴィンテージ: 2020年
容量: 750ml
タイプ: 赤ワイン
味わい: ミディアム・ボディ
主要品種: カベルネ・ソーヴィニヨン主体
ブレンド品種: ヴィンテージによりシラー、カベルネ・フラン少々
原産国名: アメリカ
地方名: カリフォルニア
AVA: ナパ・ヴァレー/ Napa Valley
畑: アトラス・ピークの自社畑と同質の契約農家から
備考: 限定品
ワインメーカー: ジョン・コングスガード/ John Kongsgaard
キャップ: コルク
アルコール度数: 14.1%