※こちらは協力インポーターより仕入れのため通常よりも1~2営業日余分に発送までお時間を頂戴する場合があります。
中濃から軽めのルビーレット色。チェリーやザクロ、タバコの葉等の香りが感じられるアロマティックなワインです。口に含むとエレガントでジューシーさが口に広がり、ストロベリーの様な酸味のある赤い果実が長い後味の中にも感じられます。シャルキュトリーやテリーヌ、パテ、ウサギやイチジク、赤いフルーツを添えた鴨料理などとよく合います。また、マッシュルームのリゾットや熟成したヤギのチーズともよく合います。シグノス・デ・オリヘンとは「その土地の印、サイン」の意味。
チリのワイン産地の中でも最も冷涼な地域の一つとして知られるヴァレ・カサブランカは、寒流のフンボルト海流の流れる太平洋にほど近いエリア。その冷涼なカサブランカのブドウに焦点を当て、そこに育つ品種の個性をボトルに詰めたのが、このシグノス・デ・オリヘンです。冷涼な土地でゆっくりと育ったブドウは、酸が豊富で、多くのアロマを蓄えた、宝物のようなブドウです。そして、有機栽培/バイオダイナミック農法だからこそ表現できる、真の品種の個性が表現できると確信しています。
ラベルにはその品種に相応しいシンボルマークが印として描かれています。