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私達は1997年にシラーのファーストヴィンテージをリリースし、2002年にはロバート・パーカー氏の「世界の偉大なシラー15選」に選ばれました。
ワシントン州のヤキマ・ヴァレーは、乾燥し、太陽の光が降り注ぐ場所で、由緒あるシラーのブドウの木が、地球上で最も居心地よく感じられる場所です。
砂質ローム土壌と涼しい夜が、驚くほど豊かなフレーバーとスパイスを持つワインを生み出すのに貢献し、シラーと言う品種を比類なきカテゴリーに押し上げるのです。
シラーにヴィオニエを1％加えて混醸する事によって、香りに柑橘類とフローラルなスパイスの奥行きを加え、フレンチオークが控えめにこのワインを支えているのです。
若いうちはタイトで引き締まったワインで、香りはシャルキュトリーとダークプラムにバニラの花の香りが漂います。
口当たりは驚くほど豊かで、前面から背面まで持続する果実味があり、バランスを整えるためにハーブのニュアンスをうまく抑えています。
ここに生き生きとした酸味、フェンネルシード、フレッシュタイム、ドライラベンダーが活気と複雑さを加えています。
カカオの感触とタンニンが味わい深く、この逸品をセラーで熟成させれば、さらに良くなることがうかがえます。
グリルした肉、野菜、野生動物、シチュー、チリなど。
ラムスライダー(ラム肉の小さなバーガー）がおすすめ。
霜降りの牛肉（ニューヨークステーキやリブアイステーキのグリル）果皮と共に12～14日間発酵、野生酵母、フレンチオーク（新樽35%)で20ヶ月熟成。
ヴィオニエ１％と混醸