北カリフォルニアのテロワールの多様性をフィーチャーした、クルーズ・ワイン・カンパニーのフラッグシップ・ワインです。北カリフォルニアのテロワールの多様性をフィーチャーした、クルーズ・ワイン・カンパニーのフラッグシップ・ワインです。モンキー・ジャケット史上、最もフレッシュで若々しい仕上がりです。グラファイト、西洋杉、みずみずしいラズベリー、心地よい青っぽさもほのかに感じます。生き生きとした口当たりで、ジューシーさもあり、パキパキ感を思わせるようなタンニンがあります。余韻には白いラズベリーやルバーブが香ります。アウトドアやバーベキューにピッタリで、友人との会話が弾むワインです。モンキー・ジャケットはヴァルディギエ主体のカジュアルに飲めるブレンド・ワインを造ろうという思いから始まりました。2020年は全体の65%がヴァルディギエです。ヴァルディギエはフルーティなアロマとしっかりとした酸を持つブドウです。ここにプティット・シラーの重厚感と、その他赤ブドウのブレンドやカリニャン(いずれも樹齢50年以上)が加わることで完成します。全体のおよそ35%を全房のまま発酵しました。全てのブドウはコンクリートで発酵をし、プレス後はフレンチオーク旧樽とコンクリート・タンクで熟成され、果実の透明感を損なわないように意識しました。MLFは自然に発生し、瓶詰め直前にごく僅かの亜硫酸塩を加えました。「CruseWineCo.」と「Ultramarine」は今、世界中から最も注目を浴びているカリフォルニア・ブランドです。この2つのブランドのオーナー兼醸造家であるMichaelCruseは、UCBerkley校で生化学を専攻し、卒業後はSutterHomeやStarmont等で科学的な観点から醸造を学びました。フォーマルな醸造の教育は一切受けていなく、手探りと現場での経験をもとにワイン科学を全て独学で学び、2013年にCruseWineCo.とUltramarineを設立しました。そして、そのわずか3年後に「サンフランシスコ・クロニクル」紙でWinemakeroftheYearに選ばれ、カリフォルニア・ワイン業界における異端児として脚光を浴びます。「CruseWineCo.」ブランドではカリフォルニア特有のピュアな果実味と透明感、そしてしっかりとした骨格を持つ感受性の高いワインを、Ultramarine」ブランドではシャンパーニュのレコルタン・マニュピュランをインスピレーションに、単一畑、単一ヴィンテージの香り高い手造りスパークリング・ワインを生産しています。アメリカ現地の星付きレストランでさえも年間の割当が数本のみで、数多くのソムリエやワインバイヤーが、喉から手が出るほど欲しがる人気ワインです。多様性の時代に入ったカリフォルニアワインを象徴するかのように、従来のスタイルやブドウ品種に囚われずに、複雑で個性あるフレッシュなワインを造ります。クチコミやSNS等を積極的にマーケティング・ツールとして活用し、まさに次世代を担う新進気鋭のワインメーカーとして世界に飛躍しています。
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