Boom Boomは2007年にワイン業界で爆発的にヒットし、それ以来このスパイシーなシラーはワシントン州を代表するワインの1つとなっています。
これはチャールズの最初の失恋相手、"Boom Boom" O'Brienと愛称された女性にちなんだもので、史上最大かつ最もダイナミックなシラーの1つとなっており、世界中のワイン愛飲家がこのワインに惚れ込むのも無理はないのです。
このヴィンテージは並外れた品質で、今後長い間楽しむことができます。
ブラックベリーやボイセンベリーのフレーバーに、ベーコンや胡椒の香ばしさ、ミネラルのニュアンスが加わった、深いフルボディです。
2021年は6月に記録的な暑さが3週間以上続いたためブドウは房の数が少なく、実も小さくなりました。
その結果、全体的にブドウの収穫量が最も少ない年のひとつとなりましたが、収穫されたブドウは濃縮された素晴らしい風味と色を持っています。
2021年はワシントン州のワインにとって本当に素晴らしい年でした。
チャールズ・スミス・ワインズは初代ワインメーカーのチャールズ・スミス創設のブランドです。
元はロック・バンドのマネージャー、小さなワイン・ショップのオーナーを経て、自我流で作った300ケースのワインからビジネスをスタート。
ワイナリー・オブ・ザ・イヤー、ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーなど次々と輝かしい受賞歴を誇り、今やワシントンを代表するワインメーカーとなったチャールズ・スミス。
一度見ると忘れられないのは彼の風貌だけではなく、そのラベル・デザインも同じ。
このチャールズ・スミス・ワインズのテーマは “モダニスト” 現代的で新しい感覚・流行を好む人々のワイン。
今日買って今日楽しむ為のワイン。
見た目のインパクトに劣らずその品質の高さに驚かされる。
ブドウ品種と畑の真のキャラクターを感じることが出来るワシントンを代表するカジュアル・ワインです。
ラベル・デザイン芸術的で象徴的、一目でそれとわかる遊び心のあるラベルはリリースされた2006年のファースト・ヴィンテージから称賛され続けている。
コンセプトはワインの味わいやペアリングを暗示しており、そのデザインはチャールズの長年の友人リッキー・コフ。
デンマークで育った彼女は、リーバイス・ストラウスでプレミアムラインのデザイン・ディレクターを務めた後、自身のデザイン・ハウスを立ちあげる。
”私のデザインスタイルは、これまでも、そしてこれからも機能性、時代性、シンプルさ。
というピュアな視点に根差している。
それをロックンロールの魂と未加工の率直さをうまく融合させて、未来のアイコン&カルトブランドを生みだす。
” ー リッキー・コフ