仏産樽(新樽15%)+米産樽(新樽25%)18ヵ月熟成。 ラザフォードの自社畑と周辺のナパ・ヴァレーの葡萄を使用。黒い果実、ナツメグ、シナモン、クローヴなどのベーキング・スパイス、ラヴェンダー、アニスのアロマ、ブラック・チェリーやベリーの味わいが豊かに口中に広がり、心地良いタンニンが余韻に長く残ります。仏産樽79%(新樽17%)+米産樽21%(新樽100%)18ヵ月熟成
ヴィンテージ情報
2019年初めは雨に恵まれ、土壌に水をたっぷり含んだ状態でシーズンが始まりました。
長くあたたかい夏でしたが、熱波はほとんどなく、朝には畑に霧が発生し、活気に満ちた表情豊かなワインを生み出す舞台となりました。
栽培期の終わりは比較的穏やかな気候で、果実の新鮮さと品質の高さを保持することができ、2019年の赤ワインは素晴らしい色合いと骨格、柔らかなタンニンが特徴的な素晴らしいヴィンテージとなりました。
テクニカル情報
葡萄はラザフォードの自社畑とナパ・ヴァレーにある、きめ細やかな栽培管理ができる小規模栽培農家の葡萄を使用(どちらもサスティナブル農法)。
それぞれの畑のブロック毎に醸造しました。
葡萄は破砕して10-30日醗酵、醸しを行った後に圧搾して果皮と分けます。
例年、収穫翌年の1月から4月にかけてブレンドし仏産樽(新樽比率15%)と米産樽(新樽比率25%)で18ヶ月熟成させています。
テイスティング・コメント
プラムやラズベリーのアロマが温かみのあるシナモンで協調されます。
紫や黒い果実の味わいに仏産樽や米産樽由来のナツメグとクリームキャラメルのような滑らかさに細やかなタンニンが溶け込んでいます。
後味には鮮やかな果実味が感じられる、バランスのとれたミディアム・ボディのワイン。
フロントラベルデザインはオーナーのマイケル・ホーニッグ宅から眺めるラフザフォードの夜景で、闇に浮かぶ葡萄畑を描いています。
ヴィンテージ: 2019年
容量: 750ml
タイプ: 赤ワイン
味わい: フル・ボディ
主要品種: カベルネ・ソーヴィニヨン83.7%
ブレンド品種: プティ・ヴェルド5.9%、メルロ3.9%、マルベック3.7%、カベルネ・フラン1.5%、プティ・シラー1.3%
原産国名: アメリカ
地方名: カリフォルニア
AVA: ナパ・ヴァレー/ Napa Valley
畑: ラザフォードの自社畑とナパ・ヴァレーの畑から
備考: 在庫僅少
ワインメーカー: カースティン ベルエア/Kristin Belair
熟成: 仏産樽(新樽率15%)と米産樽(新樽率29%)にて18か月熟成
キャップ: コルク
アルコール度数: 14.8%
JAN: 83837020007