2022年はラザフォードの畑が主体、スタッグス・リープとオークヴィルの畑からもブレンド 仏産樽(新樽35%)12か月間熟成 ブルーベリー、プラムのニュアンスが香り良く立ち上がり、口当たりはシルキーでまろやか。ココア、タバコ、ナツメグ、胡椒が特徴的。タンニンは口中に心地良く広がる。
クラシックなナパ・ヴァレー カベルネ・ソーヴィニヨンとは?
赤紫の濃い色合い、濃厚なベリー系のアロマ、ハーブ、スパイスのニュアンス、豊かでふくよかな果実味、フル・ボディの味わい樽のニュアンス、ココア、葉巻、しっかりとしたタンニン(渋味)、長い余韻、肉料理との相性などでしょうか?
その「ナパ・カベ」の典型をリズナブルな価格で表現するクラシックなワイン。
ヴィンテージ情報
2022ヴィンテージ: 2022年は9月中旬に非常に暑い日が訪れた為、その前に収穫した葡萄には完璧な酸味とフレッシュさがあり、それ以降に収穫した葡萄は素晴らしい骨格を持ち、深みのある色あいと贅沢な果実味と力強さを合わせ持つ。この二つを絶妙にブレンドすることによりバランスに優れた仕上がりが生み出されている。
テイスティング・コメント
熟したダークベリー、ザクロ、糖蜜、クランベリーソースにバニラと杉の香りが漂う。複雑な味わいで、最初は赤系ベリーと甘草が感じられ、中盤にはナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンらしいダーク・カカオとスパイスの効いたアーモンド風味が感じられる。滑らかでシルキーな口当たり、ドライなタンニン、バニラ、キャラメルの余韻が深みを増している。
肉料理全般、トマトソース、グレービー、ステーキソース、赤身肉、ジビエ系にも良い相性。
畑情報
ナパ・ヴァレー各地の厳選した畑からヴィンテージの個性によりセレクト。
2022年はナパ・ヴァレーの北東にあるチャイルズ・ヴァレーの中でも南に位置する畑、著名ワイナリーがメインに使う秀逸な畑の特別な区画から。チャイルズ・ヴァレーは標高が250-300m、細長い谷で両側を500m以上の山に挟まれ、ロート状の形をしており谷の奥に入るとより涼しくなる。南側は日照に恵まれ、酸をバランスよく保有した秀逸なカベルネ・ソーヴィニヨンが生み出される注目の地区となっている。
ヴィンテージ: 2022年
容量: 750ml
タイプ: 赤ワイン
味わい: フル・ボディ
主要品種: カベルネ・ソーヴィニヨン85%
ブレンド品種: シラー10%、プティ・ヴェルド5%
原産国名: アメリカ
地方名: カリフォルニア
AVA: ナパ・ヴァレー/ Napa Valley
畑: ナパ・ヴァレー各地の厳選した畑から。2022年はチャイルズ・ヴァレーから
熟成: 米産樽と1年遣いの仏産樽にて6か月間熟成
キャップ: コルク
アルコール度数: 14.5%
JAN: 86754603421