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グラーヴ・ド・ヴェイル。
粘土質砂質土壌。
シャトー・ダルヴェイルは、ボルドーのリブルネ地区、フロンサックの南のドルドーニュ川の左岸のほとり、グラーヴ・ド・ヴェイルに位置する家族経営のシャトーです。
この土地は、粘土や砂利など、様々な土壌が混ざり、海洋性の穏やかな気候によって、健全なぶどうが育つテロワールを生み出しています。
シャトリエ家は、4世代に渡りこの地でワインを造り続けています。
現在のオーナーであるジャン・ミシェルの曽祖父である、ジャン・ジュリアン・シャトリエが1870年にぶどう栽培を開始しました。
ジャン・ミシェル・シャトリエ氏は、1984年にこのシャトーを先代から引き継ぎました。
ジャン・ミシェルは、引き継いだ後、その土地に最適なぶどうを選び、畑を再構築しました。
グラーヴ・ド・ヴェイルの土地は、長年の経験からメルロが最も適する土壌として理解し、栽培するぶどうの98%はメルロです(カベルネ・フランとマルベックが若干)。
現在、畑の広さは約60ha。
最近では、ジャン・ミシェルの娘がこのシャトーの運営に参加しています。