"ダブルオークシリーズ"は、ナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンに対する革新的な取り組みです。
この限定シリーズのカベルネは、まずフレンチオークの新樽で20ヶ月間熟成させ、さらにアメリカンオークの新樽で12ヶ月間熟成、合計32ヶ月間熟成させます。
その結果、ユニークで絶妙な、忘れられない味に仕上がりました。
レッドプラムとザクロの糖蜜の熟した香り、トーストしたココナッツとマダガスカル産バニラの印象的なニュアンス。
口に含むと、滑らかなタンニンがカカオ、ダークベリージャム、クランベリーの香りとともに押し寄せてきます。
フィニッシュは、トフィーとバニラの香りに包まれ、シナモンとベーキングスパイスのフレーバーが何分間も続きます。
スタッグス・リープ・ディストリクトスタッグス・リープ・ディストリクトは「渓谷の中の渓谷」とも呼ばれ、長さ4.8km、幅1.6kmの小さな地区です。
スタッグス・リープ・ディストリクトのワイン生産の歴史は1800年代半ばまで遡ります。
現在、スタッグス・リープ・ディストリクトを本拠地とするワイナリーは16軒のみで、ブドウ畑の面積は567ヘクタール(1,400エーカー)にも及びません。
2019年は、その豊富な雨で記憶に残る生育期となりました。
夏は長く、暖かく、シーズン終了は穏やかで、極端な熱波もありませんでした。
10月中旬まで収穫を待てたので、果実は新鮮さとフィネスを保ったままでした。
収穫はスムーズで、今年も特別なヴィンテージになることが期待されます。
ザ・ヴァイスは、ナパ ヴァレーの高品質なワインを小ロットで造っているブランドです。
ひとつひとつのワインは、ブドウ品種とその産地を最もよく表現する畑から手作業によって厳選された単一ブドウ品種から造られています。
このブランドは情熱的な人々、サステイナブルな農業、ワイン産業における長年の専門知識、そして現在の消費者のワイントレンドへの理解から生まれました。
ザ・ヴァイスは、いわば限りなく個人的なブランドで、その全てを創業者たちが行っています。
ブドウを手に入れるためにトラックを運転し、破砕、瓶詰め、ラベル貼りを行い、可能な限りすべて手作業で行っているのです。
ラベルをデザインし、マーケットに働きかけ、ワインを販売するのも創業者たちです。
ザ・ヴァイスは、“世界で最も優れたワイン”=“最も高価なもの”ではないと信じ最高の品質のワインを最高の価値で提供することに力を注いでいます。