タンジェリンとパイナップルのフルーティーさと満足感あるホップの苦みが共存
口にしたら気分は常夏の楽園。 タンジェリン、パイナップルの旨みがたっぷり詰まったフルーティーでホッピーなIPA。 2016年9月にStone Pilot Series: 611 Tangerine Expressとしてドラフトのみで限定醸造されたものが新定番商品として登場。 ただ単に果汁を投入するといった、フルーツを使用したビールにありがちな子供じみたやり方ではなく、タンジェリンピューレをふんだんに使用し、繊細な柑橘類の味わいと、鮮明でクリスプな苦味を演出。 味わいのまとめ役としてパイナップルも投入(注)。 本物の果実を使用することのみによって引き出される味わいを実現。 グラスからは明るい黄金色の液色が顔を覗かせ、ジューシーでトロピカルな活き活きとした香りが弾け飛ぶ。 味わいは主にタンジェリン、その背後にほんのりとパイナップルも感じられ、ホップ由来のシトラスや松、dankさ(注2)も感じられる。 ミディアムボディーでドライなフィニッシュ。 ビール造りに一切の妥協を許さないStone。 当然“フルーツジュースのような味のビールが飲みたい”といったお子ちゃま舌の声など一切相手にしておらず、“IPAと名乗るものは如何なる場合においてもIPAらしい味わいであれ”という彼らの信念を曲げることなくこのビールを生み出したのである。 2020年5月に「Tangerine Express “Hazy” IPA」へと名称が変更されました。 Stone曰く、このビールには最初から濁りが入っていたため、今回ビールの名前をその実態に合わせたとのこと。 また、それに伴いパッケージが変更になっています。 注1) こちらはタンジェリンの風味を引き立てるためのバックボーンとして僅かな量のみ投入されており、“何も説明されずに飲んだ場合は気づかないだろう”とのこと 注2) ビールの香りや味わいの表現の一つで、マリファナのような独特なニュアンスを表す
ABV:6.7 %
IBU:75
原材料:麦芽、ホップ、タンジェリン、パイナップル
使用麦芽: ---
使用ホップ: Citra, Centennial, Sterling, Azacca, Mosaic
スタイル:Hazy IPA
酒税区分:発泡酒
内容量:355ml
容器:CAN
ブリュワリー:Stone
This ain’t no just-add-juice approach. This one is for adults. We use bountiful whole tangerine purée, which brings pithy, crisp bitterness to the citrus flavor. In addition to the complexities of the tangerine — the likes of which you can only get by using the whole fruit — we judiciously employ just a hint of the whole pineapple for a banknote (you’d likely not even pick it out of the mix if we didn’t tell you it was there). We’re not looking for a sweet concoction to appease the “I want my beer to taste like fruit juice” crowd. This is Stone. We like our IPAs to taste like IPAs. Big, bold, and not for kids.
FLAVOR PROFILE
Citrusy, Fruity, Hoppy
FEATURED HOPS
Citra®, Centennial, Sterling, Azacca, Mosaic®