アレキサンダー・ヴァレー最良の畑のブドウを使い、ロット毎に発酵、熟成後にブレンドし、さらに仏産樽に戻して熟成させています。 仏産樽24か月熟成(新樽75%) フルボディで柔らかい口当たり、カシス、チョコレート、ドライハーブ、ダークプラムに喉を潤すソフトな余韻があります。デイヴィド・レイミーがコンサル。
ヴィンテージ情報
2017年は雨がノースコーストを席巻し、すべての湖、池、貯水池を満たし、4月中旬までに歴代降水量の記録が更新され、夏には何度も熱波が到来という変化に富んだ忘れられない年になったが、うまみが凝縮した高品質なブドウを9月18日から10月5日にかけて収穫した。
テクニカル情報
ブドウは細かいロットに分けて厳しく房を選別し、粒を選び、樽発酵、醸し期間を長くした。
仏産樽で24ケ月熟成(新樽比率75%)。
テイスティング・コメント
カシス、砕いたスミレ、ハーブのアロマ。 黒い果実の味わい。
ワインはベルベットのように滑らかで、バニラとカカオの滑らかで長い余韻があり、ポーターハウスやラム肉のグリル、冬野菜のローストによく合うフルボディのワイン。
畑情報
ワイナリーの周辺は夜間の気温が低く霧も出る為、ピノ・ノワールやシャルドネの栽培にはよいものの、カベルネ・ソーヴィニヨンには適さないことから、30年以上前にロドニーは日中温暖で太平洋からの冷たい海風の影響の少ないカベルネ栽培の場所を探し求め、水捌けのよい火山性沖積土壌と隆起した頁岩と砂岩土壌からなる平地とヒルサイドの土地をアレキサンダー・ヴァレーに見出した。
2013年ヴィンテージからソノマ・カウンティの標高240-610メートルにある岩だらけの火山性土壌のクーリー・ランチ(クローヴァーデールの西に位置する、右の地図の左上の自社畑)のブドウを使用しています。
同畑はボルドー品種に最適で、アレキサンダー・ヴァレーに比して日較差が小さく、果実は早く熟す。
ヴィンテージ: 2017年
容量: 750ml
タイプ: 赤ワイン
味わい: フル・ボディ
主要品種: カベルネ・ソーヴィニヨン100%
原産国名: アメリカ
地方名: カリフォルニア
AVA: アレクサンダー・ヴァレー/ Alexander Valley
ネステッドAVA、他: アレキサンダー・ヴァレー
畑: クーリー・ランチ48%、ブラザーズ29%、ロッカウェイ18%、クラウン5%
ワインメーカー: ジャスティン・サイデンフェルド/ Justin Seidenfeld
熟成: 仏産樽にて24か月熟成(新樽比率75%)
キャップ: コルク
アルコール度数: 14.5%
JAN: 87512075283