大胆で力強く、ユニークなこのワインは、ブラックラズベリーやワイルドブルーベリー、アメリカンチェリー、ラベンダー、タイム、セージのキャラクターを声高に語る。
太陽の光を浴びた石、ブラックリコリス、フレッシュバジル、川の岩、そしてバラの花を贅沢に味える。
これこそ、美しい夏の日のワラワラの香りと味わいなのだ。
畑:ロックガーデン・ヴィンヤード(100%)ワラワラとフリーウォーターの玉石岩盤の上、きわめて玉石の多いローム土壌に2006年植樹。
1.8×1.2mの高密度植樹で、4haの敷地にPhelpsとTablas Creekの両クローンが植えられています。
ここは、非常に個性的なワインを生み出す美しい場所です。
2019年ヴィンテージは、例年より遅い芽吹きでゆっくりと始まり、年間を通してかなり穏やかな状態が続いたため、涼しめの年となりました。
一部の畑では例年よりも少し早い10月に凍結の問題がありましたが、私たちの高地にある畑は空気の流動に優れているため、凍結することなく生育期を10月後半まで延ばすことができました。
その結果、素晴らしい完熟度が得られ、信じられないほどのバランスと個性を持つ美しいワインに仕上がっています。
全体的にどの品種をとっても、2019年のワインは見事なバランスを持ち並外れたフレーバーとバランスを持っています。
チャールズ スミスのワールドワインの舞台での展開はまさに驚くべきものでした。
オーナー兼ワインメーカーのチャールズ スミスはワラ ワラに移り住んで、僅かな資金でK ヴィントナーズをスタートする前は11年間ヨーロッパでロックンロール・バンドのマネージャーをしていました。
チャールズのワインは彼のロックンロールのルーツにある興奮を放出していますが、真摯な品質と価値観がワインづくりの基盤となっています。
チャールズは異なったラベルのいくつかのブランドをつくっています:チャールズ スミス ワインズはほとんどが買ったその日に飲まれるようにつくられており、飲み易い、手頃な価格、高品質の三拍子揃っています。
チャールズはまたオリジナルのK ヴィントナーズのラベルでアメリカで最も興味をかき立て高い評価を得ているシラーをつくっています。
K ヴィントナーズのワインは違いの分かるコニサーにアピールするよう極少量つくられています。
過去10年間でチャールズ スミス ワインズとK ヴィントナーズのワインはアメリカを代表するワイン・アドヴォケイト、ワイン・スペクテーターとワイン・エンスージアストで95点以上を66アイテム、90点以上を300アイテム以上獲得しています。