"シクストは再生と復活を意味する。
"-ワインメーカー、チャールズ・スミスミュージシャン、シクスト・ロドリゲスの物語と、高い評価を得たドキュメンタリー映画「Searching for Sugar Man」に触発されたチャールズは自身も同様に、見捨てられながらも再発見されることを望んでいるものを復活させたいと考えました。
シクストは、ワインメーカーのチャールズ・スミスとワイン栽培責任者のブレノン・レイトンによる”復活するシャルドネ・プロジェクト”となり、2014年に最初のヴィンテージがリリースされました。
このブランドは、3つの単一畑(フレンチマンヒルズ、モクシー、ローザヒルズ・シャルドネ)と、この3つの畑のブレンド(アンカバー・シャルドネ)の4つの優れたワインから成ります。
シクストはワシントン州内の標高の高い冷涼な気候の畑の古木のシャルドネにのみ焦点を当てています。
上品で繊細。
しーっ...聞いて...これは今までで最高のローザかもしれない!桃の種、メロンの皮、砕いたアーモンド、白亜の香り。
そして一口飲むと...ああ...アプリコットの皮、ナツメグ、レモンの皮。
長く、満足感があり、止まらない!畑 ローザ・ヒルズ・ヴィンヤード(100%)標高約411m、ローザ・ヒルズ・ヴィンヤードは、ラトルスネーク・ヒルズの南側、南向きの斜面に位置しています。
1977年に植樹されたブドウの大部分は、ローム質のシルトとチョークの砕けた玄武岩の塊が散らばった土壌にあります。
2019年ヴィンテージは、例年より遅い芽吹きでゆっくりと始まり、年間を通してかなり穏やかな状態が続いたため、涼しめの年となりました。
一部の畑では例年よりも少し早い10月に凍結の問題がありましたが、私たちの高地にある畑は空気の流動に優れているため、凍結することなく生育期を10月後半まで延ばすことができました。
その結果、素晴らしい完熟度が得られ、信じられないほどのバランスと個性を持つ美しいワインに仕上がっています。
全体的にどの品種をとっても、2019年のワインは見事なバランスを持ち並外れたフレーバーとバランスを持っています。
シクストは チャールズ スミスとブレノン レイトンの手による、古樹シャルドネに特化したブランドです。
ドキュメンタリー映画「シュガーマン奇跡に愛された男」(原題:Searching for Sugar Man)で一躍有名となった伝説のミュージシャン・シクスト ロドリゲスにインスパイアーされて作られたシクストは、ワシントン州の古い時代のスタイルのシャルドネの素晴らしさを再発見し、もう一度命を吹き込み世に送り出すために作られたシリーズといえます。