ワイン醸造チームの技術とピノ・ノワールへの愛情で、2023年のエヴォリューション・ピノ・ノワールは、あなたを驚かせる美味しさです。
私たちはピノを進化させ、‘いつでも飲めるワイン’にしたかったのです。
これは想像力豊かな食通のためのワインです。
エヴォリューション・ピノ・ノワールはどんな料理にも対応できる危険なほどジューシーで、果実味豊か、しかも洗練されたシルキーさを持ちます。
若いピノ・ノワールを楽しむための1本。
飲みやすく、皆でシェアしやすいワインです。
ウィラメット・ヴァレーのピノは、美しい果実味を生み出すことに失敗することはありません。
このワインには、クランベリー、ブラックベリー、プラムの豊かな風味があり、フィニッシュには紅茶とタンニンのニュアンスが感じられます。
料理好きの方にはたまらないワインで、どんな料理にも合います。
カボチャのチポトル・スープ、ポーク・チョップのグリル、ワイルド・マッシュルームのリゾット、さらにはダーク・チョコレートのトルテにも合います。
オレゴン州全域で、2023年ヴィンテージは簡単で楽勝でした!遅く始まり涼しい春、暖かくて乾燥した夏(オレゴン州側では8月に少し暑さがぶり返しました)、そして素晴らしい収穫期で終わりました。
時には自然が味方となり楽勝出来る事もあるのです。
ブドウは9月14日から10月8日にウィラメット・ヴァレー中から収穫されました。
ワインは7~10日間かけて辛口まで発酵させ、ポンプ・オーバーという手法で丁寧に仕上げられました。
最終的なワインは、樽のニュアンスを取り入れながらも、ステンレス・タンクで7ヶ月間寝かせました。
ソーコル・ブロッサーが最初にブドウ樹を植えた1971年はオレゴン州ではまだワイン産業はほとんど存在していない状態でした。
今日ではワイナリーの数は1,100を越え、ブドウ畑も18,000ヘクタールに増えて世界中どこでもオレゴンワインを楽しむことができるようになりました。
ソーコル・ブロッサーはオレゴン州でワインづくりが始まって以来、環境に優しいブドウ栽培とビジネスに於いて指導者的役割を担ってきた家族経営のワイナリーです。
ソーコル・ブロッサーは環境と健康に配慮し、丘の中腹にある自社畑の特色ある風味を表現したワールド・クラスのワインづくりに全力を注いでいます。
このワールド・クラスの品質へのこだわりと環境重視がソーコル・ブロッサーのコア・バリューとなっており、オーガニック農業を行うだけではなく環境にも働く人にも優しいワインづくりを行っています。
この取り組みはワイナリー創業時から取り組んでおり2005年秋には名誉ある米国農務省の正式なオーガニック証明書を受けました。