「むかしむかし、西部の荒野で、6樽のザ ヴァイス プレシャス・オークノール・ディストリクト・カベルネが人質になっていた。
そこへ" ミスター・ヴァイス "が現れ、ワインを解放し、無濾過・無清澄でボトリングしたそうな。
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」華やかに香る、赤いベリー、秋のスパイス、バラのアロマが支配的。
口に含むとカシスと真っ赤な砂糖漬けチェリーのジューシーな香りが大きく広がります。
フィニッシュは滑らかでスパイシー、レッドホットチリペッパー、シナモン、アニスのニュアンス。
ナパ・ヴァレーのオークノール地区の南東端に位置するナパ・グリーン認証の畑のブドウを使用。
暑すぎず寒すぎずの完璧なマイクロクライメイトが果実の発育を促し、鮮やかな個性とエレガンスを持つカベルネを生み出します。
2020年ヴィンテージは、例年の測定基準を超える要因で記憶されるでしょう。
ナパでは、乾いた暖かい冬で、雨や寒さを感じるようになったのは3月末からでした。
そして穏やかな春が素晴らしい早めのスタートを切った一方で、新型コロナにより大規模な安全対策の元でワイン造りを行う事となりました。
8月は記録的な猛暑となり、収穫は9月中旬に迎えました。
ザ・ヴァイスは、ナパ ヴァレーの高品質なワインを小ロットで造っているブランドです。
ひとつひとつのワインは、ブドウ品種とその産地を最もよく表現する畑から手作業によって厳選された単一ブドウ品種から造られています。
このブランドは情熱的な人々、サステイナブルな農業、ワイン産業における長年の専門知識、そして現在の消費者のワイントレンドへの理解から生まれました。
ザ・ヴァイスは、いわば限りなく個人的なブランドで、その全てを創業者たちが行っています。
ブドウを手に入れるためにトラックを運転し、破砕、瓶詰め、ラベル貼りを行い、可能な限りすべて手作業で行っているのです。
ラベルをデザインし、マーケットに働きかけ、ワインを販売するのも創業者たちです。
ザ・ヴァイスは、“世界で最も優れたワイン”=“最も高価なもの”ではないと信じ最高の品質のワインを最高の価値で提供することに力を注いでいます。