1968年に沖積粘土ローム層のリヴァー・イースト・ヴィンヤードにピノを植樹。このワインにはリヴァー・イースト・ヴィンヤードのブドウを核に、リヴァー・ウェスト、チョークヒル・アラタ、チョークヒル・プレザント、ジェーンズをブレンド。絹のような肌理と花びらと赤い果実のアロマとチェリー、クランベリーのフレーバー、きれいな酸がバランスし、長い後味。2017VTGサクラアワード・シルバー受賞
ヴィンテージ情報
2021年のヴィンテージは、霜がなく、非常に穏やかな気温に恵まれ素晴らしい育成期間となった。春の雨が3月にあったほかはソノマ郡では記録的に乾燥した状態が続き、早い収穫が予想されたが、実際には全てがバランスの取れた状態になるのを待ち、9月8日から28日まで行われた。
テイスティング・コメント
プラム、ブラウン・シュガー、スパイス、タバコ、焼き菓子のアロマ。ベイクドチェリー・パイ、プラムの温かく豊かな味わいが広がり、やわらかなタンニンが感じられる。
このヴィンテージは、独特の土っぽさと複雑さがあり、シャルキュトリー、マッシュルームのリゾット、ポークテンダーロインのグリルにチェリーのコンポートやマスタード・ソースを添えたものによく合う。
畑情報
ラシアン・リヴァー・ヴァレーはピノ・ノワールにもっとも適したテロワールの1つとして世界にその名を轟かせているが、ロドニー・ストロングはラシアン・リヴァー・ヴァレーにピノを初めて植えた先駆者だということをご存じだろうか?
1968年に沖積粘土ローム層のリヴァー・イースト・ヴィンヤードにピノを植樹。
このワインにはそのリヴァー・イースト・ヴィンヤードのブドウを核に、リヴァー・ウェスト、チョークヒル・アラタ、チョークヒル・プレザント、ジェーンズのブドウを使用している。
ヴィンテージ: 2021年
容量: 750ml
タイプ: 赤ワイン
味わい: ミディアム・ボディ
主要品種: ピノ・ノワール100%
原産国名: アメリカ
地方名: カリフォルニア
AVA: ノーザン・ソノマ/ Northern Sonoma
ネステッドAVA、他: ロシアン・リヴァー・ヴァレー/ Russian River Valley
備考: Sommeliers Choice Award 2023 95pts Gold Medal
ワインメーカー: ジャスティン・サイデンフェルド/ Justin Seidenfeld、グレッグ・モーソール/ Greg Morthole
熟成: 仏産樽にて約17か月熟成(新樽比率33%)
評価: 90P以上
キャップ: コルク
アルコール度数: 14.5%
JAN: 87512927957