ナパ・ヴァレー南北に広がる個性ある銘醸畑をカベルネ・ソーヴィニヨン主体。オークヴィル、セント・ヘレナ、プリチャード・ヒル他 贅沢にもベクストファーのト・カロン、ドクター・クレイン、ボーンやレアムがシングル・ヴィンヤードとしてリリースする究極の畑が宝箱の様にブレンドされレアムの入門ワインながらいつも高い評価を獲得。ブレンドの名手ブノワ・トゥケの 芸術的な 至高の逸品。クラッシックなボルドーの要素とナパ・ヴァレー らしい果実味の 濃厚さが共存する。
ボルドー左岸のドライで黒をイメージさせる。典型ナパカベとは一線を画す曲者(ザ・バード)
ナパ・ヴァレーの南北、東西、ヴァレー・フロアから斜面まで特徴ある畑から、最上級のカベルネ・ソーヴィニヨン贅沢にもブレンドした宝石箱のようなワイン。
レアムの入門ワインながらいつも高い評価を獲得する。ブレンドの名手ブノワ・トゥケの芸術的な至高の逸品。
ブレンドされる畑:ベクストファー・ト・カロン(オークヴィル東)、ドクター・クレイン、ボーン(セント・ヘレナ)、ブレア(カリストガ)、ホウイ(プリチャード・ヒル)、ラークミード(カリストガ)、レアム自社畑(スタッグス・リープ)、フェアラ(クームスヴィル)、オーチャード(ヨントヴィル)、ベッティネリ・アッパーランチ(オークヴィル西)をブレンド。
テイスティング・コメント
口中に広がるナパ・ヴァレーの特徴である爆発的な果実の凝縮感とフレッシュで心地よい酸が共存する。
様々な要素が複雑に絡み合いながら、方向性は黒・青系果実にまとまりを見せ、セクシーでクリーミー&ジューシー、スパイス感満載の驚くべきカベルネ主体のボルドー・ブレンド。レアム・ムーンレーサー・エステート特にその舌触り、後から後から湧き上がるような旨みが素晴らしい。
クラッシックなカベルネの要素と、ナパ・ヴァレーらしい果実味の濃厚さが、このワインのポテンシャルを最大限に引き上げている。(仏産樽熟成/新樽率約80%)
ヴィンテージ: 2021年
容量: 750ml
タイプ: 赤ワイン
味わい: フル・ボディ
主要品種: カベルネ・ソーヴィニヨン83%
ブレンド品種: メルロ7%、カベルネ・フラン6%、プティ・シラー1%
原産国名: アメリカ
地方名: カリフォルニア
AVA: ナパ・ヴァレー/ Napa Valley
畑: ベクストファー・ト・カロン、ドクター・クレイン、ボーン、ブレア、ホウイ、ラークミード、レアム自社畑、フェアラ、オーチャード、ベッティネリ・アッパーランチをブレンド
備考: 蔵出し 97 Wine Advocate Sep..2021 by Lisa Perrotti-Brown
ワインメーカー: ブノワ・トゥケ/ Benoit Touquette
熟成: 仏産樽熟成(新樽比率約80%)
評価: 90P以上
キャップ: コルク
アルコール度数: 14.6%