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Margerum Wine Company

Margerum Riviera Rosé Santa Barbara County 2022

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リビエラ・ロゼはグルナッシュをメインにクノワーズ、シラー、ムールヴェードル、サンソーのブレンドのワインで、ロス・オリヴォス・ディストリクトの自社畑の他、厳選された畑のブドウから造られています。リビエラ・ロゼはグルナッシュをメインにクノワーズ、シラー、ムールヴェードル、サンソーのブレンドのワインで、ロス・オリヴォス・ディストリクトの自社畑の他、厳選された畑のブドウから造られています。色:バレエシューズの様なとても淡いピンクより、微かに濃いめのピンク

アロマ:とても香り高いイチゴやミカンのアロマに、花の香りと微かなパッションフルーツやオレンジの花のアロマが感じられます。すぐに瓶詰めしたので香り満載です。

味わい:辛口で酸味が爽やかな、ワインが口の中でダンスしているようです。ちょうどよいフルーティさ、フランボワーズのフレーバーに微かなルバーブ、甘いタルト、ドライなうまみのあるフィニッシュが感じられます。唾液が出るような酸味と釣り合うバランスの取れたフルーティさを持った、活力あふれるワインです。サンタ・バーバラ・カウンティの2022年はレイバー・デイ(9月の第一月曜)の熱波が来るまでは理想的と言える天候で夏も気温も穏やかでした。早く完熟を迎える品種はその熱波が来る前、あるいはちょうど来始めた頃に収穫できました。その後、雨が降り気温も落ち着き、残りの収穫はフレーバーが最適な状態になる迄時間をかけて待つことができました。この天候のお陰で素晴らしいフレーバーと豊富なアロマを持つブドウからワインを造ることができました。

収穫量は平均よりも若干少ない量でしたが、私達は2022年のワインの品質にとても満足しています。発酵・熟成:それぞれの品種をロゼワイン用に収穫し(低糖度、高酸度、淡い色付き)、ほとんどのブドウは収穫後直ちにプレスされ、果汁はステンレスタンクに移され、フレッシュさを保つために低温発酵します。発酵終了後、クノワーズ、シラー、ムールヴェードル、サンソー、グルナッシュのセニエされたワインがブレンドされます。セニエは破砕してすぐのマストから抜き取った微かにピンク色を帯びたワインです。フレッシュ感や溌剌とした爽快感を与えるため、そしてSO2の添加量を必要最低限にする為、アルコール発酵時に副産物として生まれた二酸化炭素を通常のスティルワインの3倍程度の量をワイン中に溶け込ませています。液面はワインを注ぐ度に空気より重いSO2に覆われるため、これも自然の酸化防止剤として機能し、バイザグラスにも使いやすいワインです。DougMargerum(ダグ・マージュラム)が食事とワインに興味を持ち始めたのは、旅行好きだった両親に連れられて回ったフランスとイタリアへの旅がきっかけでした。その後、高校・大学時代とレストランの厨房とフロアの両方で修行を積み、食とワインの文化の知識を深めました。ダグがUCSB(カリフォルニア大学サンタバーバラ校)を卒業した1981年、ワインショップ兼業務用醸造機具の販売をしていた「WineCask」(ワイン・カスク)を彼の家族が買収します。その後ダグはこのワインショップに隣接する形で小さなビストロを立ち上げますが、1996年、ビストロがあまりの人気のため、サンタ・バーバラのエル・パセオにワイン・カスクを移転し、規模を拡張します。ソムリエ兼シェフとしてメニューの作成に携わっていたダグの料理は、彼が若い頃に培った世界各国の食文化の経験と知識をベースに作成され、アジアとメキシコ料理の要素が含まれた、いわばカリフォルニア・キュイジーヌでした。そして、ほのぼのとした雰囲気の中で最高のお食事とワインが楽しめるレストランとして様々なメディアに取り上げられます。1994年にはワイン・カスクはワイン・スペクテーター誌のグランド・アワードを受賞し、世界で最も素晴らしいワイン・リストを持つレストランの仲間入りをします。2007年、レストランを経営する傍ら趣味で造っていたワインの人気に火がつき、ワイン・カスクを売却、ワイナリーの経営に専念する決意をしました。手作りをモットーに、マージュラム・ワイン・カンパニーは個性豊かなワインを造っています。近年はBARDEN(バーデン)ブランドで高品質のシャルドネとピノ・ノワールを少量生産しています。フランスワインの愛好家として知られるダグだからこそ造れる、渾身のスーパーワインです。