Silverado Farming Companyが管理する複数の畑から調達。2019年は クームスヴィル 、セント・ヘレナの 2つの畑 。仏産樽熟成 21 か月(新樽75%) 熟したタンニンと素晴らしい酸味とフレッシュさを兼ね備え、今飲んでも楽しめ、長い熟成の可能性も持つ。フルボディで、黒系ベリーやクレーム・ド・カシスの香りを持ち、力強くがっしりとしており、口当たりはまろやかなタンニンが表情豊か。
テクニカル情報
仏産樽熟成約10か月の時点で2つの畑のこのリザーブに最高のロットを選びブレンド後、更に約10か月樽熟成(合計約20か月熟成・新樽75%)、約6ヶ月間の瓶熟成後、リリース。
テイスティング・コメント
2019年は理想的とも言える素晴らしいヴィンテージで、熟したタンニンと素晴らしい酸味とフレッシュさを兼ね備え、今飲んでもその凝縮感を楽しめ、長い熟成の間に更なる深みが出てくるでしょう。
クレーム・ド・カシス、土や岩の鉱物的なニュアンス、エスプレッソの香りが合わさり、フルボディでリッチ、力強くがっしりとしているが、口当たりはまろやかで、表情豊かなタンニンが今綺麗に開き、余韻にはバニラとダークチョコレートとおだやかな酸味がバランス良い。
畑情報
▼ラ・ペレが使う主な畑(Silverado Farming Companyが管理している畑のみを使用。)
セニーザ・ヴィンヤード/クームスヴィルAVA
ナパ・ヴァレーの南東、ヴァカ山脈の麓、火山灰を含む川の堆積土壌。サン・パブロ湾から吹き込む朝霧と涼しい午後の風の恩恵を受け、糖度・フェノールもゆっくり成熟。
アルヴィウム・ヴィンヤード/セント・ヘレナAVA
街を挟む南西の角にある著名畑で、ナパ川の石ころを含む沖積土壌で、朝晩の気温の変化が激しく、ボルドー品種の葡萄にとって理想的な生育条件。厚い果皮から秀逸なタンニンが生成。
レッド・ヘン・ヴィンヤード/オークノールAVA ナパ市のすぐ北、マウント・ヴィーダーの麓に位置。岩石と砂利が多い沖積土壌は樹勢を押さえ、湾に近く、涼しい風が吹いてくる為、エレガントで繊細な果実味を生み出す。
2019年はシングル・ヴィンヤードとしてリリースするクームスヴィルのセニーザ・ヴィンヤード、セント・ヘレナのアルヴィウム・ヴィンヤードの2つの畑のセレクトした樽をブレンド。
ヴィンテージ: 2019年
容量: 750ml
タイプ: 赤ワイン
味わい: フル・ボディ
主要品種: カベルネ・ソーヴィニヨン97%
ブレンド品種: プティ・ヴェルド3%
原産国名: アメリカ
地方名: カリフォルニア
AVA: ナパ・ヴァレー/ Napa Valley
畑: セニーザ・ヴィンヤード/ Ceniza Vineyard、アルヴィウム・ヴィンヤード/ Alluvium Vineyard
備考: 限定数
ワインメーカー: メイヤン・コスチスキ/ Maayan Koschitzky
熟成: 仏産樽にて20か月熟成(10か月熟成後最高のロットを選びさらに10か月熟成)新樽比率75%
キャップ: コルク
アルコール度数: 14.5%