米産樽(新樽40%)+ハンガリー産樽(新樽5%)ペリッサ・ヴィンヤードはオークヴィルにあるワイナリーのすぐ後ろに位置し、ナパでは入手困難となった高品質なジンファンデルを長年の栽培し続けており、自信をもってシングルヴィンヤードとしてリリース。黒系果実、バニラ、黒胡椒、スミレのアロマを持った生き生きとした味わい。樽のニュアンスもアクセントとなり、ベルベットのような舌触りと過熟すぎないバランスが魅力。
ナパでは手に入れることが難しくなった高品質なジンファンデルの葡萄を長年の経験と矜持で栽培し、ナパの歴史とともにある名家の誇りをワインにした。ペリッサ・ヴィンヤードは1993年に購入。22ヘクタールの畑の内4.5ヘクタールにジンファンデルが株仕立てで植えられており、ドライ・ファーミングを施し、California Certified Organic Farmers=CCOFよりオーガニック認定を受けている。 畑名は創業者のアンドリュー・ペリッサの名前から。かつては“BV 7 “という名前でボーリュー・ヴィンヤードのジョルジュ・デ・ラトゥールに使われるカベルネの畑の内の1つとして知られていた。この葡萄樹から生産される果実は、小~中程度の大きさの果実で、深い色の抽出が特徴。エステート・ジンファンデルを名乗れるワインは今、この1本しかオークヴィルAVAに存在しない。樹齢25年。
テイスティング・コメント
鮮やかな深いルビーを呈し、黒系果実、杉、カルダモンなどのスパイスのアロマ。
口に含むとブラックチェリー、干しあんず、そしてラズベリーの味わいとまろやかでしっかりとしたタンニンがあり、驚くほどバランスが取れておりエレガント。
アフターにはさわやかな余韻感じられる。
リリースしたてで飲んでも美味だが、熟成させるとさらに広がる味わいに驚かされるだろう。
畑情報
ペリッサ・ヴィンヤード
1993年に購入。22ヘクタールの畑の内4.5ヘクタールにジンファンデルが株仕立てで植えられている。
ドライ・ファーミング、CCOFよりオーガニック認証あり。
畑名は創業者のアンドリュー・ペリッサの名前から。
かつては“BV 7 “という名前でボーリュー・ヴィンヤードのジョルジュ・デ・ラトゥールに使われるカベルネの畑の内の1つとして知られていた。
ヴィンテージ: 2021年
容量: 750ml
タイプ: 赤ワイン
味わい: フル・ボディ
主要品種: ジンファンデル100%
原産国名: アメリカ
地方名: カリフォルニア
AVA: ナパ・ヴァレー/ Napa Valley
ネステッドAVA、他: オークヴィル/ Oakville
畑: ペリッサ・ヴィンヤード/ Pelissa Vineyard
ワインメーカー: クリスティ・コーフォード/ Kristi Koford
熟成: 96%米産樽(新樽比率50%)、4%ハンガリー産新樽。12か月熟成
サスティナブル認証: CCOF
キャップ: コルク
アルコール度数: 14.9%
JAN: 832550034248