とても鮮明で凝縮した野の花、黒を帯びた赤果実、チェリーパイ、ラズベリー、イチゴ、アジアン・スパイス、なめし革のアロマがあります。ブドウは厳選したフレンチオーク樽とオープントップのタンクで全房で発酵しました。ミディアム・ボディでとてもエレガントに仕上がっています。夏や初秋にお食事と一緒に楽しみたい一本です。※2022年ヴィンテージよりWestSonomaCoastAVA表記になる予定です。
2021年ヴィンテージはSonomaCoastAVA表記です。予めご了承ください。海抜270m〜580mの丘の斜面にあるゴールドリッジ土壌の畑を厳選しました。高い評価を得ているこれら畑を、区画ごとに細かく管理を行い収穫、醸造を実施しています。この土壌はきめ細かく、とても水はけが良いことから、ワインも軽やかに仕上がります。下層土は大昔海底だった土壌で化石や粘土が混じっています。この辺りの沿岸地域の気候は、夏は乾燥していて温かく、冬は湿度があり寒いのが特徴です。FERMENTATION
パンチョンと開放式ステンレスタンクにて全房発酵
COOPERAGE
Vosges産、デンプトス、タランソーをメインに使用。ピノ・ノワール専用に作られたジェイソン仕様の樽。Vosgesの木は白色を帯びていて、木目が細かい。それぞれのワインはハンドレッド・エーカーのジェイソン・ウッドブリッジ(JaysonWoodbridge)らしさが感じられるスタイルで、West SonomaCoast※のユニークな区画が表現されています。ハンドレッド・エーカー
ハンドレッド・エーカーは、投資銀行時代に若くして巨万の富を築いたジェイソン・ウッドブリッジ(JaysonWoodbridge)が1998年(当時36歳)に創業したナパ・ヴァレーのブティック・ワイナリーです。
ジェイソンは「0か100か」のポリシーを定め、「最高品質でなければやる意味がない」と強く信じ、一切の妥協を許さない「完璧」なカベルネ・ソーヴィニヨンを生産しています。ハンドレッド・エーカーは、「完璧」を目指して努力をして造られるワインではなく、「完璧」が大前提の、こだわり抜いて醸造されるウルトラ・プレミアム・ワインです。