ワシントン州ロイヤルシティにちなんで命名。
小さな町がとても大きな名前を持つという皮肉です。
大きなワインには大きな名前。
香りが特徴的で、少量生産のロイヤル・シティは、チャールズ・スミスの最も人気のあるワインで、彼が初めて100点満点を獲得したワインでもあります。
チャールズ・スミスによるテイスティングノートどこから始めればいいのだろう?野花、樹皮、ドクター・ペッパー、陶芸工房、チェリーのコンポート、下草、森の床などの香り。
口に含むと、木の実、プラム、チェリーからハーブやスパイスまで、さまざまな風味がにじみ出る。
長くシルクのような、神秘的な味わい。
夢のようだ。
畑:ストーンリッジ ヴィンヤードこの畑はロイヤル・シティの町の近くにあります。
畑は沖積扇状地の砂利土壌で、コロンビア川の氾濫原の上に位置。
表土の下にはカリーチと玄武岩の層が15-30㎝の深さにあり、カルシウムと鉄分を豊富に含んだ土壌を形成し根が伸び難い土壌です。
2019年ヴィンテージは、例年より遅い芽吹きでゆっくりと始まり、年間を通してかなり穏やかな状態が続いたため、涼しめの年となりました。
一部の畑では例年よりも少し早い10月に凍結の問題がありましたが、私たちの高地にある畑は空気の流動に優れているため、凍結することなく生育期を10月後半まで延ばすことができました。
その結果、素晴らしい完熟度が得られ、信じられないほどのバランスと個性を持つ美しいワインに仕上がっています。
全体的にどの品種をとっても、2019年のワインは見事なバランスを持ち並外れたフレーバーとバランスを持っています。
チャールズ スミスのワールドワインの舞台での展開はまさに驚くべきものでした。
オーナー兼ワインメーカーのチャールズ スミスはワラ ワラに移り住んで、僅かな資金でK ヴィントナーズをスタートする前は11年間ヨーロッパでロックンロール・バンドのマネージャーをしていました。
チャールズのワインは彼のロックンロールのルーツにある興奮を放出していますが、真摯な品質と価値観がワインづくりの基盤となっています。
チャールズは異なったラベルのいくつかのブランドをつくっています:チャールズ スミス ワインズはほとんどが買ったその日に飲まれるようにつくられており、飲み易い、手頃な価格、高品質の三拍子揃っています。
チャールズはまたオリジナルのK ヴィントナーズのラベルでアメリカで最も興味をかき立て高い評価を得ているシラーをつくっています。
K ヴィントナーズのワインは違いの分かるコニサーにアピールするよう極少量つくられています。
過去10年間でチャールズ スミス ワインズとK ヴィントナーズのワインはアメリカを代表するワイン・アドヴォケイト、ワイン・スペクテーターとワイン・エンスージアストで95点以上を66アイテム、90点以上を300アイテム以上獲得しています。