仏産樽熟成10ヶ月新樽20% 1968年に沖積粘土ローム層のリヴァー・イースト・ヴィンヤードにピノを植樹。このワインにはリヴァー・イースト・ヴィンヤードのブドウを核に、リヴァー・ウェスト、チョークヒル・アラタ、チョークヒル・プレザント、ジェーンズをブレンド。絹のような肌理と花びらと赤い果実のアロマとチェリー、クランベリーのフレーバー、きれいな酸がバランスし、長い後味。2017VTGサクラアワード・シルバー受賞
ヴィンテージ情報
2020年のカリフォルニアはまた素晴らしいヴィンテージとなった。
ソノマ郡では冬の終わりから春の初めにかけてたっぷりと降る雨によって土壌が潤い、初夏の熱波でブドウ樹は暖かい気候に慣れ、8月の後半の熱波にも耐えることができた。
結果としてよく熟して味わいも濃厚なブドウとなり、全てがバランスの取れた状態で収穫された。
テイスティング・コメント
プラム、ブラウン・シュガー、スパイス、タバコ、焼き菓子のアロマ。ベイクドチェリー・パイ、プラムの温かく豊かな味わいが広がり、やわらかなタンニンが感じられる。
このヴィンテージは、独特の土っぽさと複雑さがあり、シャルキュトリー、マッシュルームのリゾット、ポークテンダーロインのグリルにチェリーのコンポートやマスタード・ソースを添えたものによく合う。
畑情報
ラシアン・リヴァー・ヴァレーはピノ・ノワールにもっとも適したテロワールの1つとして世界にその名を轟かせているが、ロドニー・ストロングはラシアン・リヴァー・ヴァレーにピノを初めて植えた先駆者だということをご存じだろうか?
1968年に沖積粘土ローム層のリヴァー・イースト・ヴィンヤードにピノを植樹。
このワインにはそのリヴァー・イースト・ヴィンヤードのブドウを核に、リヴァー・ウェスト、チョークヒル・アラタ、チョークヒル・プレザント、ジェーンズのブドウを使用している。
ヴィンテージ: 2020年
容量: 750ml
タイプ: 赤ワイン
味わい: ミディアム・ボディ
主要品種: ピノ・ノワール100%
原産国名: アメリカ
地方名: カリフォルニア
AVA: ノーザン・ソノマ/ Northern Sonoma
ネステッドAVA、他: ロシアン・リヴァー・ヴァレー/ Russian River Valley
備考: Sommeliers Choice Award 2023 95pts Gold Medal
ワインメーカー: ジャスティン・サイデンフェルド/ Justin Seidenfeld、グレッグ・モーソール/ Greg Morthole
熟成: 仏産樽にて17か月熟成(新樽率33%)
評価: 90P以上
キャップ: コルク
アルコール度数: 13.5%
JAN: 87512927957