チャールズ・スミスによるテイスティングノート爽やかな、まさに太陽のジュース!口いっぱいに広がるみかん、マイヤーレモンのカスタード、バタースコッチのキス。
最後の一口までシルキーで豊潤!畑エバーグリーン (40%) 1998年にジェリー・ミルブラントによって植えられたこの畑は、コロンビア川の上の急な崖に沿っていてエンシャント・レイクスAVA に位置しています。
川の影響で冷涼な場所で、土壌は氷河期の洪水により堆積した玄武岩、砂利、シルト、カリーチ(石灰質堆積物)などで構成されています。
ミルブラント社の他の畑と同様に、エバーグリーンはサステイナブルで栽培されています。
この畑のブドウは、気品あるミネラルと素晴らしい酸のバランスを備えており、ワインメーカーがこぞって賞賛しています。
フレンチマン・ヒルズ(32%) この畑は1998 年に植樹、コロンビア・ヴァレーの中でも最も温暖な地域の一つであるワルーク・スロープから北へ車で約30分のところにあります。
しかし、フレンチマン・ヒルズ・ヴィンヤードは標高が503m と高いこともあり、より冷涼な場所です。
また、霜が降りにくく、畑の上部には石灰岩と砕けた玄武岩の土壌があります。
ローザ・ヒルズ(14%) 標高411m 、ラトルスネーク・ヒルズの南斜面に位置する自然な南傾斜のボウルにあるローザ・ヒルズは1977年に植えられました。
畑の大部分は、割れた玄武岩の塊が散在しているシルトロームから石灰質土壌に植えられています。
ギアハート (7%) 、ハイ リヴァー (5%)、モクシー (2%)2021年は、ワシントン州ではこれまでで最も暖かいヴィンテージのひとつとなりました。
好天と穏やかな気温により、芽吹きは早く始まり、6 月は観測史上最も暖かなったため、果実は非常に小さくなりました。
その後のヴェレーゾンと成熟期の始まりは順調で均一だったため、美しく長い成熟期となり、驚くほど凝縮感のある素晴らしい果実が収穫出来ました。
全体として、2021 年は個性的で美しいヴィンテージで、現在そして将来にわたって楽しめる素晴らしいワインが出来ました。
ワシントン州ワラワラで創業した、ワインメーカーのチャールズ スミスは、ワイン・エンスージアスト(2014)とフード&ワイン(2009)の両方で年間最優秀ワインメーカーを受賞した唯一の人物。
彼のワインは、ロバートパーカーのワインアドヴォケート、ワインスペクテイター、ワインエンスージアストなどの主要なワイン出版物から95点以上を141、90ポイント以上を588獲得し、さらに高い評価を受け続けている。
このブランドは、一種類のみアメリカで最もコストパフォーマンスの高いカベルネ・ソーヴィニヨンを作るという確固としたヴィジョンから始まった。
「どうやって作るのか?」伝統的なワイン造り。
自然発酵。
樽熟成。
そして濾過・清澄なしでの瓶詰め。
つまりは、手作りの超少量生産でのワイン作りの手法をそのまま規模を大きくしたものだ。
ワインは黒ではっきりと伝えている。
”これはカベルネ・ソーヴィニヨンだ。
”CSのラベルでこのワインの作り手がチャールズ・スミスであるとわかる。
他にも、シングルヴィンヤード、単一表現、ボルドー品種を限定で作っている。
そしてロワール・スタイルのシングルヴィンヤードのソーヴィニヨンブランもある。
これはチャールズスミスと彼のワインの歴史の最新章だ。