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アメリカの独立記念日(Fourth of July)はどんな日?

アメリカの独立記念日(Fourth of July)はどんな日?

こんにちは!SoCalization(ソーキャリゼイション)マーケティング部のKARENです。サンディエゴ州立大学に通っており、次4年生に進学するところです!

日本では外が暑くてジメジメしていて、梅雨の時期でドンヨリ気分が下がってしまうそんな時期ですが、今回はそんな気持ちを飛ばしてしまうような楽しいお祝い事な内容をご紹介したいと思います!

アメリカの7月といえば、、、『独立記念日:Independence Day』です!Independence Dayは7月4日にアメリカの独立を祝う日であり、『Fourth of July』または『July Fourth』とも呼ばれています。毎年アメリカ各地で特立記念日を最大に祝うイベントが開催されていて、特に花火、バーベキュー、パレードをするのが一般的です。多くの人が "7月4日とは?"と聞かれたときに思い浮かべるこの伝統的な行事はほんの一部なのです。

なぜ7月4日を祝うのか、独立記念日の名前の由来はどこから来ているのか、という疑問が浮かんできますね、、今回はそんなアメリカの独立にちなんだ内容を深くご紹介していきます!

 

目次:

 

1. 独立記念日とは?名前の由来とその歴史

 

7月4日は独立記念日とも呼ばれ、独立宣言の成立を祝う日です。短く説明をすると、アメリカの植民地はイギリスからの自由を求め、1776年7月2日、大陸議会で独立を決議したのです。しかし、実際独立宣言が改定され署名されたのは、その2日後の7月4日でした。

1600年代、グレートブリテン王国(現在のイギリス)から現在の北アメリカ大陸に入植する人たちが現れました。1607年から1732年の間に、イギリス人は13の植民地を設立しました: バージニア、ニューヨーク、マサチューセッツ、メリーランド、ロードアイランド、コネチカット、ニューハンプシャー、デラウェア、ノースカロライナ、サウスカロライナ、ニュージャージー、ペンシルバニア、ジョージアです。

そもそもイギリスから独立したきっかけはなんだったのでしょうか?

​​これらの植民地が発展するにつれ、そこに住む人々は、イギリス政府が自分たちを不当に扱っていると思い、すごく不満に思ったのです。例えば、紅茶などにかかる税金を納めなければならなかったり、イギリス兵が家に泊まることを許さなければならなかったりしなければいけませんでした。

植民地の人々は、これらの法律に従わなければなりませんでしたが、耐え切れず反抗したのです。その結果、1775年に植民地とイギリスとの間で独立戦争が始まりました。

その後1776年7月4日、13州植民地の代表者が会議を行い、作成されたアメリカ独立宣言(United States Declaration of Independence)を公開しました。

アメリカ合衆国の歴史の始まりは、当時イギリスに権力を持たれていたにも関わらず、立ち向かい、大きな難関を乗り越えて「自由を勝ち取った!」というアメリカらしさからきています。

アメリカの大きな文化『自由と平等』は7月4日からきていると言っても過言ではないのでしょうか。 

 

2. 最初のお祝いはどんな風だったの?

革命前の植民地では、毎年国王の誕生日を祝って、鐘の音、焚き火、演説などが行われるのが伝統だったのです。これに対して、1776年の夏、一部の植民地主義者は、アメリカにおける王政の終焉と自由の勝利を象徴する方法として、国王ジョージ3世の模擬葬儀を行い、独立の誕生を祝いました。

独立宣言が採択された直後から、コンサート、焚き火、パレード、大砲やマスケット銃の発射などの祝祭が行われ、独立宣言の最初の公開朗読が行われてました。

議会はまだ戦争で手一杯だった中、フィラデルフィアでは、1777年7月4日に最初の独立記念式典を開催していました。

独立戦争後、アメリカは毎年独立記念日を祝うようになったのです!

 

3. 今の祝い方、過ごし方

今日の7月4日の伝統の多くは、1777年に行われた最初の祝賀行事から生まれたものです。

全米中で多くの人がBBQを楽しんでいます!

昔のバーベキューでは、町中が参加することもあれば、友人や家族など、より親密なグループが参加することもありました。当時のバーベキューに参加すると、牛のローストや牛や羊のバーベキューが振る舞われたかもしれません。

現在、7月4日のバーベキューの人気メニューには、以下のようなものがあります:

  • ホットドッグ 
  • ハンバーガー 
  • 豆類 
  • ポテトチップス 
  • サラダ
  • デザート
  • コーンオンザコブ
  • スイカ
  • カット野菜
  • レモネード
  • アイスクリームまたはアイスキャンディー

花火もまた、7月4日の伝統として愛されています。7月4日に花火をする伝統は、1777年にフィラデルフィアで行われた祝賀会に由来しています。13の植民地を称えるために船が13門の砲丸を放ち、ボストンコモンで花火を打ち上げたのです。

現在では、個人的に花火の使用を許可している州もありますが、安全上の理由から許可していない州も多くあります。

その代わり、アメリカ中の家族が芝生の椅子と毛布を用意して、地元の公園で花火を楽しむことが多いみたいです!

そのほかにもパレードやコンサートがあり、赤と白と青の3色で国中が彩られるのです!

 

 

花火やパレードなどの最高に楽しいイベントの裏には深い歴史が詰まっていますね。

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