マリブの丘にある名高いセレブ御用達のリハビリセンター28億円で販売中？！
こんにちは！SoCalizationマーケティングインターンのKARENです。
おしゃれな街並み、ハリウッドセレブやミュージシャン達が住む街、マリブ。
今回はそんな場所にある夢のようなセレブリハビリ施設*「プロミス・マリブ」が売りに出されている話を皆さんにご紹介したいと思います！(*精神病治療施設のようなイメージです)
何年もの間、プロミス・マリブはスターたちの人気デトックス先になってきました。
ブリトニー・スピアーズ、チ ャーリー・シーン、リンジー・ローハンなどのセレブもそんなリラクゼーションを求めて来たことあるみたいです！
リハビリはもちろんのこと、テニスレッスン、マッサージ、乗馬などなど...
そして現在、この海岸沿いの屋敷がなんと1995万ドルで売りに出されているみたいです。
1995万ドルは今の為替レートで約28億3000万円です。さすがマリブ、そんな大金想像もできませんよね...笑
歴史をたどると、プロミスマリブは不動産開発業者のリチャード・ロッグが1989年、この地域初のラグジュアリーリハビリセンターとして設立したのが始まりです。
ロッグはいわゆるこの「マリブ・モデル」のパイオニアなのですが、セレブを対象に、今までとは違った回復方法を提供したのです。
この施設では携帯電話は許可され、患者は自由に施設外に出てジムに通ったり、自由度高く予定をこなしたりすることができます！
現在、物件を所有する不動産会社のエージェントいわく、、「ちゃんとした治療とヘルススパのコンボだった」と語っています。
この「マリブモデル」はハリウッドのエリートたちの間で大人気となり、俳優のベン・アフレック、ロバート・ダウニー・Jr.、歌手のダイアナ・ロスなどにも利用されました。
通常非営利団体として事業運営される分野で営利団体として運営されたプロミス・マリブの成功を追従するように、やがてマリブの広大な眺望とオーシャンビューの崖は、高級リゾートの光沢に包まれた同じような外観のリハビリ施設で埋め尽くされていったのです。
しかしながら、訴訟大国アメリカ。入所者からの訴訟や医師免許のないものがサービスを提供したなどの不祥事もあり、ロッグは2007年に事業を売却しました。（事業だけで土地は売却せず）
2018年に新しいオーナーは破産を申請し、プロミスは最終的に閉鎖された。
代わりに新しいリハビリ施設がオープンし、現在もその土地で営業しています。
募集中の新しい買い手は既存のリハビリ施設のリースを守らなければなりませんが、その後は好きなように業態や用途を変えることができるようです。
担当不動産エージェントのランドンによれば、ハイテク企業や外国人バイヤーがこの土地をプライベート・オアシスに開発したり、デベロッパーが高級介護付き老人ホームにしたりすることを想定しているとのことです。
(3軒のうちの1軒)
この3エーカーの敷地内には、9,300平方フィート（約864平方メートル）にわたって合計12ベッドルーム、10バスルームの一戸建てが3棟建っています。ほとんどが地中海風で、数年かけて何度か改築され、2つのプールやテニスコートなどの設備も整っています。
美しい景観の中に、オークや果物の木が点在していて、さらに、3つの出入り口とゲスト用の広い駐車場があります。
私には想像もできないほどの広さです。
「3つの敷地が合体しているので、複合施設のような雰囲気があります。多くの建造物がありますが、プライバシーも保たれています」という風にランドンはアピールしています。
そんな豪華な建物を誰が買い手になるか楽しみですね！
今回紹介したマリブにある建物ですが、この街はワインも有名です！
SoCalizationでもマリブ産ワインを取り扱っています。
日本でもマリブセレブな気持ちを味わえるワインお家で楽しんでみませんか？
是非チェックしてみてください！
